![]() 分野:歴史・民俗 1 歴史家の自画像 私の学問と読書 阿部謹也著 (アベ・キンヤ) ISBN4-88888-371-8 C0020 四六判上製200頁 定価1680円(本体1600円+税)
|
著者は,ヨーロッパ中世社会を独自の視点で描き出し,名著『ハーメルンの笛吹き男』などで多くの読者を魅了してきましたが,2006年9月急逝しました. 本書は著者の歴史観の形成を,「読書」と「学問」を軸にあらためてたどったものであり,格好の「阿部社会史」入門書になっています.(2006.11) |
I 歴史家について 詩人の心 リルケ詩集 インタビュー 人の顔の見える歴史学 II 学問について 文明としての学問 一 歴史研究の方法 二 西欧文明とは何か 三 文化と文明 四 文字の世界の成立 補論 社会史とは何か III 読書について 読書の社会史 その時代的背景 IV 新しい「世間」へ 『われ逝くもののごとく』まで 「世間」が辞典にない理由 キケロとラテン語を学びはじめた頃 亡き父との再会 故郷 |
阿部謹也(あべ・きんや) 1935年東京に生まれる.1963年,一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了.小樽商科大学教授,一橋大学教授,一橋大学学長,共立女子大学学長などを歴任.一橋大学名誉教授. 2006年9月4日,死去. 著書 『阿部謹也著作集』全10巻(筑摩書房),『日本社会で生きるということ』(朝日新聞社),『物語ドイツの歴史』(中公新書),『学問と「世間」』『日本人の歴史意識』(岩波新書),『阿部謹也自伝』(新潮社),『「世間」への旅』(筑摩書房)など多数.
|
|
| ↑ このページのトップへ |