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分野:絵本・児童文学・子ども論 昔話と昔話絵本の世界 新装版 藤本朝巳著 (ふじもと・ともみ) ISBN4-88888-363-7 COO95 四六判並製288頁 定価1,995円(本体1,900円+税)
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昔話は独特の様式と構造をもっています.本書は,「こぶじいさま」「三びきのこぶた」などの誰もが知っている昔話を具体的に分析し,その語りの特徴や構造のもつ意味,昔話の残酷性について考えます.そして,絵本化された昔話絵本を場面ごとに読み取り,その魅力と面白さに迫ります.昔話と昔話絵本の世界をトータルにとらえた,フェリス女学院大学のオープンカレッジでの講義をまとめました. (2000.10刊行,2005.10新装版刊行) |
はじめに −昔話の背景、阿蘇に生まれ育って− 一 昔話・昔話絵本とは何か −昔話の意味するもの− 二 昔話のテクスト(文体) −昔話と語り口− 三 昔話の構造と絵本のイラストレーション −昔話絵本のイラストレーションを読み取る− 四 昔話と語りの構造 −「こぶ取りじい」の構造分析− 五 昔話から学ぶおおらかさ −昔話と伝承の姿− 六 名作絵本の背景を語る −昔話絵本と創り手たち− 七 「三匹の子豚の物語」を考える −昔話「三匹の子豚の物語」の読み取り− 八 昔話の残酷性を考える −残酷性と子ども− 九 昔話絵本とその可能性 −絵本『三びきのこぶた』をめぐって− |
著者:藤本朝巳(ふじもと・ともみ) 略歴: 1953年熊本県生まれ.青山学院大学英米文学科卒業.白百合女子大学児童文学科博士課程修了.現在,フェリス女学院大学文学部英文学科教授. 絵本学会運営委員,JBBY(日本国際児童図書評議会)理事などを歴任,現在,日本イギリス児童文学会理事.日本口承文藝学会等会員.
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