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「歴史としての戦後史学」書影
分野:歴史・民俗 2

歴史としての戦後史学

網野善彦著
(アミノ・ヨシヒコ)

ISBN4-88888-297-5 C3021
四六判並製320頁
定価2,310円(本体2,200円+税)

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 概 要

敗戦後の混乱する時代状況のなかで,歴史に対する意識はさまざまに変容した.そのなかで,研究者たちは,いかにして自身の道を模索していったのか.それは,極めて困難な過程でもあった.
本書は戦後歴史学を生きた著者の,研究者としての自分史であり, 史学史の貴重な証言でもある.(2000.3)


 概 要

●序にかえて
 戦後の“戦争犯罪”

●I 戦後歴史学の50年
 戦後歴史学の50年――歴史観の問題を中心に
 津田左右吉氏の学問における「生活」と「科学」
 50年間の導きの書――佐藤進一『鎌倉幕府訴訟制度の研究』
 私にとっての「古典」――川崎庸之氏の著作

●II 史料を読む
 東寺百合文書と中世史研究

●III 歴史学と研究者
 歴史家の姿勢――『川崎庸之歴史著作選集3』解説
 『論集 中世の窓』について
 商業史・都市史の成果――佐々木銀弥『日本中世の都市と法』解説
 中世商工業史の進展――小野晃『日本中世商業史の研究』解説

●IV 日本常民文化研究所
 戦後の日本常民文化研究所と文書整理
 古文書の結ぶ縁

●V 渋沢敬三の学問と生き方
 渋沢敬三の学問と生き方――『渋沢敬三著作集 第3巻』解説
 被差別部落・「原始民族」への言及について――『渋沢敬三著作集 第1巻』解説

●インタビュー
 私の生き方



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