企業や団体の顧客向けのパンフレットや配布文書の印刷ミスが原因で,業務の進行と運営に多大な影響を及ぼすことがあります.なぜ印刷ミスが起こるかといえば,印刷物をつくる過程でチェックが機能していないか,または正しく働いていないからです.
このチェック機能のことを,「校正」といいます.校正とは,比べ正すという意味で,原本とそれを写したものを照合し,写し間違いを直すことです.社会保険庁の「年金記録漏れ問題」も,その根本に「校正をする」という基本認識がまったく欠けていたことに起因しているといっても過言ではありません.
しかし,校正すると言っても,ただ漫然と「見比べる」のでは校正したことにはなりません.校正がチェック機能をはたすには,正しい校正作業の方法と知識にしたがって行うことがなによりも大切です.
こうしたことに気がつき始めた企業や団体の現場の要請で,事務リスク管理に不可欠なものとして,校正作業の研修が次々に実行に移されています.
日本エディタースクールの講座や研修をご利用ください.
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